消耗品 湿し水
アルパー100
 
使用方法 調合タンクで本液を水で100倍に希釈して下さい。
希釈した湿し水を湿し水循環タンクに注入して下さい。
▶PH管理 PH5.5〜5.8の間でご使用下さい。
 100倍希釈時のPH値は約5.5です。
 印刷条件が安定した時点でのPH値を管理目安としてして下さい。
▶定量補給管理
 補給率が1%になるように設定してください。(自動給水タイプでは、バルブを止め、循 
 環タンクを希釈した湿し水で満たしから使用開始して下さい)
 印刷条件が安定した時点で導電率を測定し、管理目安としてして下さい。
成分 100倍希釈時 PH値5.5/粘度3.3 cp/比重1.005/導電率620ms/m
本液・原液PH値4.2
   
ご注意 湿し水着けローラへのセッティングを従来より軽めにして下さい。
本液は水上がりに優れており、水量を絞っても従来どおりの保水性を示します。
インキの出し量を従来より若干絞ってください。
エッチ液へのインキ・紙粉の混入や、希釈水道水の水質等で、PH値・導電率が正しいエッチ液の状態を反映しないことがあります。
参考 印刷開始後徐々に水量を上げて下さい、水を絞ったことによる汚れはすぐに解消します。水量の加減はゆっくりと行って下さい。急激な水量増加で乳化を起こさせますと、正常な状態に戻すのに時間がかかります。
   

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