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相対湿度 冬は冷房・夏に暖房
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加湿器
相対湿度だけに注目して、冬は外気温より若干低め、夏に若干高めに室温が設定できれば、相対湿度60%は容易につくれます。しかしながら、冬は冷房・夏に暖房では 作業者にとって過酷な環境になってしまいます(相対湿度60%にするためには冬季1-2月で5℃付近にしなければなりません)。
冬季のウォーム・ビズ温度では相対湿度が大幅に下がってしまいます。晩秋、冬から春先にかけてと室温を上げるためには、やはり加湿器は不可欠な機器となります。
夏季のクール・ビズ温度は、かなり有効な対応といえそうです。
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室内設定温度での相対湿度
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室内不足湿度
(管理目標湿度60%の場合)
相対湿度 気温
―外気相対湿度
外気温度―
室温 5℃
室温10℃
室温15℃
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ウォーム・ビズ室温
20℃ ■
室温25℃
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クール・ビズ室温
28℃ ■
室温30℃
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気象庁・2006年度年間気象データから、外気を換気に使用し相対湿度60%に するための、室内温度との関係を計算したものです。
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TOHO SEIKI CO.,LTD.
2007/11