back

「サビない水」の防錆効果

サビない水

化学的分子構造で溶存酸素「0」の状態が作られます。
サビが発生した状態で「サビない水」を使用しますと、サビの成長を停止させることができます。
1 鉄釘を通常の水道水に入れ、十分にサビを発生させて下さい。
2 サビを発生させた釘の半分を「サビない水」へ入れて下さい。
3 「サビない水」と水道水の中のサビた釘の、その後のサビの進行具合を比較観察して下さい。
約2ヶ月間水道水中でサビさせた釘を簡単に洗浄し、「サビない水」(写真左のビン)と水道水(写真右のビン)の中に入れ3年間放置しました。
3年放置
「サビない水」の中のサビた釘は投入時のままでサビは進行していません。
放置したビンの底をご覧下さい、「サビない水」では初期のサビのみで内容物の色から、透明感があり金属部分の輝きは変りません。水道水ではサビの沈積量の増加、金属表面の変化が判ります。
   「サビない水」    水道水
攪拌し時間経過にともなう内容物の沈降具合の観察
   「サビない水」    水道水     [攪拌 00分]
  
   「サビない水」    水道水     [30分経過後]
  
   「サビない水」    水道水     [60分経過後]
  
「サビない水」の中のサビは、粒子が細かいため長時間沈降せず、黄色みがなかなか消えません。
水道水では攪拌時の色の濃さから、サビが進行し多量になったことが判ります。また、サビの粒子が大きく成長したことが、透明に見える沈降速度の速さから判ります。

Home TOHO SEIKI CO.,LTD.