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浮遊粒子 / 空気清浄のメリット

集塵機  環境改善機器

空気清浄のメリット

機器の保守対策
コンピュータの放熱、マウスの動き、ディスプレイの汚れ、スキャナー・セッター等の精密駆動部の動き
製品の事故対策
デジタル画像データの入出力時(スキャナー・セッター)のピンホール、紙粉、裏移り防止パウダーの空調施設への悪影響
健康対策
空調施設の「ほこり」の分散処理、ドライアイはほこりが結膜炎等の眼病と関係、喫煙室、タバコの煙、SBS(Sick-Building-Syndrome),BRI(Building-Related-Illmess)
人の生活環境と「ほこり」
ぜんそく、花粉症、アレルギー、アトピーと関係、結膜炎等の眼病と関係、タバコの煙

換気の目的
室内で汚染された空気を屋外へ排出し、替わりに新鮮な空気を室内に導入し、居住者が安全で快適な生活ができるようにすること。
室内で発生したガスの排出
人の呼吸や燃焼による二酸化炭素(空調基準
1000ppm
燃焼による一酸化炭素(空調基準
10ppm
建材、調度品から発生するホルムアルデヒド、アンモニア、ラドンのガス
調理、喫煙による煙
室内の臭気、ほこり・ちり(空調基準
0.15mg/m3)の排出
水蒸気を含んだ空気の排出(結露やカビ・ダニの発生防止)
日射による 建物内の過分な熱の排出
建築物環境衛生管理基準
浮遊粉じんの量・・・・空気1m3につき、0.15mg以下
一酸化炭素の含有率・・・・10/1,000,000以下
二酸化炭素(炭酸ガス)の含有率・・・・1,000/1,000,000以下
温度・・・・17度以上28度以下
相対湿度・・・・40%以上70%以下
気流・・・・0.5m/sec以下
必要換気量

人間が軽作業をすると0.022m3/hの二酸化炭素(CO2)が発生する、空気中のCO20.03%で、衛生学では0.1%以下にすべきとされている。建築基準法、空気調和衛生学会は時間当たり在室者1人につき約30m3の換気量を求めている。

快適な室内環境(IEA国際エネルギー機構の定義)

室内温度・・・・冬季で20度前後、夏季で28度前後
部屋の水平温度・水平湿度が一様であること
上下の温度差・・
34度以下であること
湿度・・・・・・冬季で
4050%で、乾燥感や湿っぽさのないこと
室内気流・・・・
0.10.2m/secであること


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弊社製品に関連した一般的な技術情報を、社内研修用にまとめたものです。
詳細は関連図書、専門メーカー等でご確認下さい。